老犬(シニア犬)におすすめのドッグフードランキングTOP5！｜おすすめドッグフード徹底比較ガイド！

わんちゃんが高齢になるにつれ活動量の減少はもちろん、消化機能も低下していってしまうと言われています。

また、品質が悪いフードを摂取することで、より老化が進行してしまう可能性もあるので食事の管理には気を付ける必要があります。

とは言え、いろんな商品があるため、何を重視して選べばいいのか難しいですよね…。

そこで今回は、老犬(シニア犬)におすすめのドッグフードをランキング形式で5位までご紹介していきます。

その他、選び方のポイントや比較表もまとめているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

老犬(シニア犬)用のドッグフードの3つの選び方を解説！

3つの選び方	備考
1、十分なタンパク質・低脂質・低カロリーのドッグフード	十分なタンパク質・低脂質・低カロリーになっているかをチェック。過剰なたんぱく質には注意。
2、消化に良いドッグフード	「良質な動物性たんぱく質」「腸内環境をサポートする成分」「アレルギーへの配慮」などの特徴があるかをチェック
3、老犬(シニア犬)特有の悩みに配慮されているドッグフード	骨や関節・被毛や皮膚・お腹などの健康維持にアプローチしてくれる成分が含まれているかをチェック

※1~3の項目をタップしてもらうと下記の詳しく解説している場所に移動します。

まずは、老犬(シニア犬)用のドッグフードの3つの選び方をご紹介していきます。

まずは以下のポイントをしっかりとチェックしていきましょう。

１、十分なタンパク質・低脂質・低カロリーのドッグフードを選ぶこと！

栄養バランスについての注意点

カロリーが高めの食事を続けると肥満を招いてしまうリスクあり。
タンパク質の過剰摂取は腎臓に負担がかかる可能性があるので注意。

老犬(シニア犬)には十分なタンパク質・低脂質・低カロリーのドッグフードを選ぶようにしましょう。

シニア期に入ると運動量がグッと減り、消化機能も衰えてきます。そのため、適切なたんぱく質で低脂質・低カロリー設計のフードがおすすめですよ。

また、老犬の健康維持にはタンパク質は重要ですが、過剰摂取は体の負担になってしまうので、注意してくださいね。

２、消化に良いドッグフードを選ぶ！

1、原材料に良質な生肉が使われているドッグフード

ヒューマングレードの厳選された生肉がたっぷり使われているかをチェック

2、余計な添加物が入っていないドッグフード

保存料・着色料・香料・酸化防止剤などの化学合成された添加物が入っていないかをチェック

※酸化防止剤は天然由来のものや、オイルコーティング不使用のものにする

3、アレルギーへ配慮しているドッグフード

単一動物性たんぱく質・グレインフリー・小麦グルテンフリーなどをチェック

2つ目のポイントは、消化に良いドッグフードを選ぶようにしましょう。老犬は消化機能が低下してしまうので、できるだけ消化の負担にならないフードが望ましいです。

消化に負担がかかると体が疲れやすくなり、免疫力の低下にもつながります…。

消化性を判断するうえで、「脂肪分の少ない良質なお肉やお魚が使われているか」「化学合成された余計な添加物が含まれていないか」「アレルギーにも配慮されているか」などの項目を確認してくださいね。

３、老犬(シニア犬)特有の悩みに配慮されているドッグフードを選ぶ！

骨・関節に配慮	グルコサミン・コンドロイチン硫酸・カルシウム・MSMなど
被毛・皮膚に配慮	EPA・DHAなどのオメガ3脂肪酸・リノール酸などオメガ6脂肪酸
お腹に配慮	乳酸菌をはじめとする腸内環境にアプローチする成分

最後のポイントは、老犬(シニア犬)特有の悩みに配慮されているドッグフードを選ぶことです。

老犬ともなると健康に関する悩みが増えがちです。シニア特有の悩みをサポートしてくれるような成分が含まれていると安心して与えることができます。

よかったら、骨や関節・被毛や皮膚・お腹などの健康維持にアプローチしてくれる成分が含まれているか確認してみてくださいね。

【全10種】老犬(シニア犬)におすすめのドッグフードを３つの項目で徹底比較！

	栄養バランス	消化性の良さ	老犬(シニア犬)特有の悩みへの配慮
ポンポンデリ
アカナ　シニアドッグ
オリジン　シニア
アーテミスフレッシュミックス　ウェイトマネージメント＆スモールシニアドッグ
ブッチ
モグワン
カナガン
ニュートロシュプレモ超小型犬～小型犬用エイジングケア
うまか
このこのごはん

ここでは、老犬(シニア犬)におすすめのドッグフード全10種類を3つの項目で徹底比較してみました。評価基準は、選び方でご紹介した3つのポイントをもとに当サイトの独自の判断によるものです。

スーパーやホームセンターなどで販売されているドッグフードは消化の負担になるような原材料・添加物が含まれていることが多いため、表の比較対象には入れていません。

ちなみに評価が良かったフードに関しては、品質に対するこだわりが強くて安全性にも力を入れている様子が伝わってきました。

それでは、この上の表の結果を踏まえて、次に老犬(シニア犬)におすすめのドッグフードランキングトップ5をご紹介していきますね。

老犬(シニア犬)におすすめのドッグフードランキングTOP５！

ここでは、先ほどの比較表をもとに老犬(シニア犬)におすすめのドッグフードランキングTOP５をご紹介していきます。

ぜひ、以下のランキングを参考に愛犬に最適なものを選んであげてくださいね。

１位　モグワン

総合評価
原材料
添加物
お腹への配慮
成分バランス
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国	イギリス
主原料	チキン、サーモン
ライフステージ	オールステージ
粒の大きさ	約8mm（ドーナツ型）
価格（内容量）	4,356 円(税込)/1.8kg
備考	定期コース申込で10％以上OFF。1袋：3,920円(税込)～

1位の「モグワン」は、高タンパク・低脂質のグレインフリーのドッグフードです。

オールステージに対応しているので給餌量を調整するだけで、子犬から老犬(シニア犬)まで利用することができて使い勝手が良いですね。

原材料の53%にチキンとサーモンを使っていて、お肉・お魚・野菜・果物がバランスよく含まれています。

また、サーモンオイル、関節軟骨成分、乳酸菌などの成分も含まれていて老犬(シニア犬)に嬉しい設計になっていますよ。

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２位　このこのごはん

総合評価
原材料
添加物
お腹への配慮
成分バランス
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国	日本
主原料	鶏肉
ライフステージ	オールステージ
粒の大きさ	約7~8mm
価格（内容量）	3,850円(税込)／1kg
備考	定期コース申込で初回3,278円(税込)

２位の「このこのごはん」は、オールステージ対応の健康と食いつきにこだわったドッグフードです。

人が食べられる高品質な原材料を使っているだけでなく、「人工添加物不使用」「小麦グルテンフリー」などの特徴があります。

また、「涙やけ・体臭・毛並みの乱れ」に特化していて、老犬の体にもやさしい低脂質・低カロリー設計なのが良いですね。

成分バランスに関しても控えめなので、老犬の健康維持にピッタリのフードだと言えますよ。

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３位　ポンポンデリ

総合評価
原材料
添加物
成分バランス
お腹への配慮
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国	日本
主原料	鶏肉（動物性タンパクは鶏単一に限定）
ライフステージ	成犬
粒の大きさ	10mm以下
価格／内容量	3,980円(税込)／800g
備考	定期コース申込で初回購入が約25%OFFの2,980円(税込) ※2回目以降から15%OFF

3位の「ポンポンデリ」は小型犬に特化して開発された国産のドッグフードです。

公式では成犬用となっていますが、中タンパク・低脂質でバランスの良い設計になっていますし、腸内環境にアプローチする成分がたくさん配合されているので老犬にもおすすめですよ。

また、小粒で食べやすく、消化性にも優れているので老犬にも利用しやすいですよ。

獣医師監修のもと、栄養バランス・安全性にまでとことんこだわって開発された無添加フードをぜひ試してみてくださいね♪

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４位　うまか

総合評価
原材料
添加物
成分バランス
お腹への配慮
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国	日本
主原料	鶏肉
ライフステージ	オールステージ
粒の大きさ	約10mm
価格（内容量）	5,478円(税込)／1.5kg
備考	定期コース申込で初回3,278円(税込)

４位の「うまか」は、オールステージ対応の老犬にもおすすめの国産ドッグフードです。

原材料に高タンパク・低脂質の九州産華味鳥を100%使用しています。

人間でも美味しく食べられるほどの高い品質ですし、管理も徹底しているなど安心・安全にこだわりが感じられます。

また、ビフィズス菌・オリゴ糖、グルコサミン・コンドロイチンなどが配合されていることで老犬のお腹や関節の健康維持にも配慮されていますよ。

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５位　ブッチ

総合評価
原材料
添加物
成分バランス
お腹への配慮
アレルギーへの配慮
獣医師監修
コスパ
原産国	ニュージーランド
主原料	牛・ラム・チキン・魚
ライフステージ	オールステージ
粒の大きさ	ウエットタイプ
価格（内容量）	1,287 円(税込)/800g
備考	3本トライアルセット：3,000円(税込)

5位の「ブッチ」は、世界一環境規制が厳しいと言われているニュージーランド産のウエットタイプのドッグフードです。

オールステージ対応の無添加仕様で、フードの品質と安全性が徹底されているだけでなく、食いつきにも定評があります。

また、お肉や水分がたっぷり含まれているので、消化にも優しいですし、歯が弱っている老犬でも食べやすいですよ。

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老犬(シニア犬)用のドッグフードなら「モグワン」がおすすめ！

3つのおすすめポイント

オールステージ対応のグレインフリーフード！
動物性たんぱく質50％以上の高タンパク・低脂質設計！
香料・着色料・ホルモン剤不使用！

比較表やランキングをチェックしたけど、まだ決めきれない…という方には「モグワン」をおすすめします。

モグワンのおすすめポイントを改めてまとめると「オールステージ対応のグレインフリーフード」「動物性たんぱく質50％以上の高タンパク・低脂質設計」「香料・着色料・ホルモン剤不使用」の3つが挙げられます。

犬本来の生活に合わせて、高タンパクで低脂質のグレインフリー設計になっています。

また、関節・被毛・皮膚・お腹の健康維持が期待できる成分が含まれていることで、老犬(シニア犬)にも使いやすくなっていますよ。

モグワンなら全ステージ対応なので、子犬から老犬まで切り替える必要がなく、ずっと利用できるのが良いですね。

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ふやかして柔らかくする必要あり？老犬(シニア犬)がドッグフードを食べない理由は？

フードを食べないと考えられる理由

ドッグフードが食べづらい
運動量・基礎代謝・消化機能が低下している
飲み込む力が低下している
病気や何かしら不調がある

フードを食べない理由として考えられるものをまとめてみました。ここで挙げているのは一般的な理由であって、必ずしも全てのわんちゃんに当てはまるわけではありません。

もし、何かしらの病気でない場合はフードが合っていなかったり、食べづらさを感じている可能性があります。

対策としては、「食べやすいフードを選んであげる」「フードを電子レンジで温める」「ぬるま湯を加えてフードをふやかしてみる」などフードの見直しや工夫を加えることで老犬(シニア犬)でも食べやすくなりますよ。

成犬用から老犬(シニア犬)用にドッグフードを切り替えるタイミングはいつ？

	シニア期	高齢期
小型犬	6～8歳頃から	11～12歳頃から
中型犬	6～8歳頃から	11～12歳頃から
大型犬	5歳頃から	8～9歳頃から

成犬から老犬用のドッグフードに切り替える際は犬種によって時期が異なります。

一般的に、小型犬で人間の約４倍、大型犬なら約７倍のスピードで年をとると言われていて、6歳以降になるとシニアと表現されることが多いです。

ただ、シニアの年齢に明確な定義があるわけではないので、様子を見ながら判断していくことが必要です。

また、加齢とともに身体機能が衰え、病気にもかかりやすくなるので、できるだけシニアの悩みに配慮したフードに切り替えてあげてくださいね。